放射線防護材
鉛の特徴
透過線量率が0.0167msv/minになる吸収体の
板厚鋼板を基準にした板厚比
鉛は比重11.34の高密度材です。
過度の厚さを必要とせず、経済的で防護材料
としてとび抜けた性能を発揮します。
また、鉛は柔らかく、加工しやすいという
特徴もあります。
エックス線に対する防護物質の鉛当量
※防護に必要な鉛当量はエックス線装置の使用時間、管球の位置、照射方向、管球から壁までの距離、被射体から壁までの距離等により決定されます。
鉛合板
- カラー鉄板
- プリント合板
- フレキシブルボード
- ラワン
- シナベニヤ
- ラスボード
- 石膏ボード
- 木毛セメント板
IS鉛合板 標準規格
鉛合板は、上記写真のように各種貼合材の対応が可能です。